1.スリムなISOの導入

ISOの認証取得は資格の取得でもなく、勲章でない。身丈に合ったシステムの導入を基本に指導しています

2文章化

文書化は少なくして、訓練/知識・経験を増やします。「simple is best」を基本とし、拡大解釈を薦めません。

3.職務に必要能力

職務能力をたかめ、無駄な仕事を排除して、目標必達業務へシフトさせます

1.経営トップの決意とキーマンの意欲

経営トップの強い思いがISO認証取得につながります。うわべではなく、真にお客様から信頼を得、仕事のやり方の形を作ることを通して、社員の意識改革と会社の体質改善に取り組むことこそ大事です。

2改善活動と組み合わせる

文書化する以上に、職務の遂行能力を高めるとこそ大事です。業務の質向上と全員が出来るやり方に徹することです。継続した活動にするために実践を重んじる活動にすることです。

3.仕事の棚卸しチャンス

ISOで要求されていることと、今実施していることを整理することによって、仕事の棚卸しが出来、どこでも通用する仕事の構築が可能となります。

3.認証取得は目的ではない

継続的な改善活動の仕組みを作り、それを運用してみるだけでは継続的な発展にはならない。運用を通して自らの組織にフィットさせ魂を入れて進化させるレベルに持っていくことこと目的である。

■ISO 9001
「Quality management systems - Requirements（品質マネジメントシステム−要求事項 ）」 と言われる、製造業やサービス業等の業種に関わらず組織に適用出来る代表的なマネジメントシステム規格です。今や企業組織の運営活動にとっては欠かすことの出来ない要件となっています。

　　

■ISO 14001
「Environmental management systems - Requirements with guidance for use（環境マネジメントシステム−要求事項及び利用の手引）」と言われる、環境に配慮した組織・企業活動を継続的に改善していくためのマネジメントシステム規格です。

　　

■ISO/IEC 27001
「Information technology - Security techniques - Information security management systems - Requirements（情報技術−セキュリティ技術−情報セキュリティマネジメントシステム−要求事項）」と言われるマネジメントシステム規格で、通称「ISMS」とも呼ばれています。

　ISO認証取得支援に合わせて、内部監査員の養成・研修も行います。